手術機器や技術の発達と共に、近視などのいわゆる屈折矯正についても比較的簡単な手術で治療ができる時代になりました。眼鏡やコンタクトレンズによる屈折矯正も含めると、その方のライフスタイルや目の状態に合わせて、矯正方法の選択肢が拡がっていることになるでしょう。ただし選択肢が拡がった分、屈折矯正手術を受ける場合には患者様の十分な理解と納得が必要です。ここでは近視についてから、当院での屈折矯正手術について簡単にご紹介します。
疑問点やご相談がありましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。

エキシマレーザーによる近視矯正手術にはPRKとレーシック(LASIK)2種類の方法があります。PRKは点眼麻酔後レーザーで直接角膜の表面から削っていきます。レーシックと比べると、術後の痛みが強く、視力が安定するまで少し時間がかかります。
レーシックの特徴は、角膜表層にフラップ(ふた)を作り、めくったところをレーザー照射してからフラップを元に戻します。このため、短時間で手術ができ、術後の痛みも少なく視力の回復も早くなります。

1.角膜にマーキングをしてから、マイクロケラトームという機器で表層にフラップ(ふた)をつくります。

2.角膜をエキシマレーザーで照射し、角膜のカーブを変えます。

3.角膜フラップを角膜上に戻します。


当院では、厚生省による認可を受けている最新鋭のエキシマレーザー装置を導入しております。エキシマレーザーは熱を発生せずに角膜を削ることができるので、他の組織に対する影響があまりありません。またコンピュータとの組み合わせにより、高精度の制御ができますので、術前に予測した手術の効果を、かなり正確に得ることが可能です。


2000年4月28日〜2001年4月27日に手術実施分より
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